
教育方針
保育の特徴
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保育者から教えるだけでなく、子どもの創意工夫する力を大切にしています。
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のびのびとした雰囲気を保育の基本とし、自由遊びの保育を大切にしています。
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他の人の苦痛や悦びに対する共感を大事にしています。
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年齢と発達段階は必ずしも同じではありません、画一的に子どもを扱わないことに注意しています。
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子どもの興味や意欲を引き出すのびのびとした保育を大切にしていきながら、集団生活の中でのルールを伝え、その中で自分で考え、行動できる子になるよう援助しています。
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ものごとを感じる力、ことに美しいものを美しいと感動する心、昆虫や草花を愛する心を大事にしています。
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日々の園生活の中で、個々の生活に必要な基本的生活習慣が、年齢の発達と共に自然に身についていくよう援助しています。
日常の保育からの教育を
大切にしています
宗教教育
情操教育の一環として、宗教教育を行っています。
週一回の礼拝や、毎日の生活の中でも心を静かにする時間を設けています。又、相手に対する思いやりの心、
命の大切さを育んでいます。

自然を大切に
沢山の木々に囲まれた広い庭。春にはチューリップ、さくら、たんぽぽ、はなみずき、つつじ、ブルーベリーなど、色とりどりの花に囲まれ、秋にはどんぐり、くるみ、かりん、柿など子どもたちの大好きな木の実が実り、色々な虫たちも、遊びに来ます。
6月には、お寺の梅を使って梅ジュース作り、10月には畑に行ってさつまいもほりをします。

育ち合う集団作り
基本的にはクラス集団づくりを大切にし、各学年ごとに、発達に応じた保育を中心に考えながら、たてわり保育を取り入れ、いろいろな仲間との関わりを持てるようにしています。

自由遊びの保育を大切に
身体をいっぱい使い、汗をかいて、仲間と遊ぶ楽しさを通して自分の思いを言葉で言える力、他の人の立場も考えられる力、自分で物事を理解し、判断する力、人間として大切な生きていく力が育つよう援助しています。

創意を工夫する力
子どもの想像力をかきたてる身近な素材・廃材を常に保育室に用意し、いつでも子ども達の欲求に応えられるようにしています。造形室では豊かな土ねんどで、個人又はグループで思いきり物作りをする、ダンボールや大きな紙に力いっぱい絵の具をぬるなどそれぞれの力を出しきり楽しんでいます。
