季節外れの、、
連休明けのいいお天気の日。
休園が続き、静まりかえった園庭を
整備のため見回っていると、、
園庭奥の桜の木の枝に、なにやらピンクの影が見えました。
近寄ってみると、そこには綺麗に咲いた6輪の桜。
思わず、「なんて季節外れな、、」と口にしてしまいましたが、
他の桜たちとは全く違うタイミングで、
凛と咲いた6輪の桜は
「見て!!咲いたよ!!」と言わんばかりに、どこか誇らしげに咲いているように見えました。
みんなと同じタイミングじゃなくても、少しずつ少しずつ確実に成長していた桜のつぼみ。
思わず「頑張ったね」と声をかけてしまいました。
人間も同じですね。
大人も子どもも、それぞれのタイミングで色々なことを感じながら成長し、自分なりに成長していきます。
今回は、休園中のため、子どもたちに桜を見せることが出来ず残念でしたが、
四季を存分に感じられるこの広い園庭で子どもたちと色々な発見をしながら過ごす日常が早く帰ってきてほしいと切に願います。