日頃の子育て、お疲れ様です。
子育ては本当に大変ですね。
大変さの要因のひとつはお手本とする、言わば教科書がないからです。
いわゆる「HOW TO」本はどれを選んでよいのかわからないほど、たくさん出版されていますが教科書というべき物はありません。
それは、どうして?でしょうか?
子どもの成長には個人差があり、またそれぞれに個性、キャラクターがことなるのですから、作りようがないのです。そう、例えるならば、「1+1=2」と固定されている訳ではなく、それはどんな数にでも成り得るからです。
だから、完璧な子育ては難しいこと、不可能なこと。
つまり、間違えていいんです。失敗することの繰り返しで、大丈夫なのです。
そこで、お願いです。
たとえどんなことがあっても、絶対にご自身を責めないで下さい。
私の知る限り、自分を責めて良いことは何もありません。 失敗したら、反省してそれを今後に活かしていけばいいんです。
むしろ、孤軍奮闘されて頑張っている、私をほめてあげてほしいのです。 どうか、どうぞ、自分自身に優しくしてあげて下さいね。 そうすると不思議なもので、子どもにも優しくなれますよ。
だから、みんな幸せ!
いいと思いませんか?